もう先月のことになってしまいましたが💦 前回のショパンコンクールで第2位を受賞したカナダ人ピアニスト、シャルル・リシャール=アムランのトロント公演に行って来ました。
うちにレッスンに来られている大人の生徒さん達と、団体で😆
トロントの隣町を拠点とした、Canadian Chopin Societyという団体があります。ここが主催してカナダ国内でショパンコンクールを開催し、上位3人をワルシャワへ送るという手順だったように記憶していますが、アムラン氏はこれとは別に個人で国際ショパンコンクールに参加したようでした。
ちなみに、この上位3人のうち2位だったのが、ワルシャワで5位に入賞したトニー・ヤン君です。
ショパンコンクールをTou Tubeライブで見たりしていましたが、アムラン氏はまさに彗星の如く現れ、あっという間にファイナルまでコマを進めたのを思い出します。まったくノーマークだったカナダ人ピアニストが大活躍をしたわけです。
人柄があらわれるようなまろやかな音色、にもかかわらず重厚な和音の響き。曲の構成もまったく嫌味はなく、かと言って素っ気ないわけでもない。なんて洗練された演奏家なんだろうと圧倒されます。
そんな彼の演奏を生で聴けて、本当に幸せでした‼️
地元カナダのピアニストなので、きっとまたトロントに戻って来てくれることでしょう。が、みんなでアムラン氏の地元モントリオールに押しかけるか⁉︎と大盛り上がりしてしまいました🤣それもアリかも!
コンサートの後、ロビーでサイン会がありました。楽譜持って来ておけばよかった!と悔やまれました〜。次回はショパンの楽譜を持参せねば。
余談
コンサートが始まる前に行ったトンカツ屋さんでのランチも、美味しかった😆 おしゃべりも楽しかった!