ピアノ教室 in トロント

ピアノ教室のことを中心に、日々の出来事を綴ります。

涼しい!🍃

5年前から、日本への帰省は夏休みにしています。
と言うのも、日本の小学校に1ヶ月ほど娘が通う都合で、全てのスケジュールの照準をそこに合わせていました。
去年は小学校も行きましたが、日本でピアノのコンクールにも出場し、実を言うと忙しすぎて親子でヘトヘトでした💦

さて今年はいよいよ5年生🎒
過去4年は、小学校の最後の何日間かは学校を欠席して帰省していましたが、今年は本人も最終日まで行きたいと言うし、私の生徒でグレード試験の受験日が6月27日になった子もいたし、学校最終日を迎え、受験生も全員受験を終えて、6月29日に出発✈️

羽田に着いたその足で舞浜へ向かい、翌日時差ぼけにもめげずディズニーランドへ……行ったのは良かったけれど、梅雨時だけあって、午後まで土砂降り☔️夜のパレードは大丈夫でした。😌
その翌日羽田から国内線で故郷へ飛び、帰省です。

2週間地元の小学校に通わせてもらい、その間、ピアノコンクールへお友達の応援へ行ったり、知り合いのピアノの先生と集まったり、美容院に、普段ほったらかしにしている検診に、めいっぱい走り回り、再度上京です✈️

今回は東京に1週間滞在し、三鷹のジブリ美術館へ行き、弟の家族に会い、アメリカ在住の友人が日本出張中だったので3年ぶりに会い、2年ぶりに会う友人とキッザニアへ行き、最後の日は学友たちとの6年ぶりの再会でした。
浅草のホテルに宿泊したので、浅草も上野も猛暑の中歩き回りました。
隅田川沿いの金のウ○コの近くです😆

カナダに戻って3週間たっても、娘と私はまだホームシック😢あんなに暑くて暑くてたまらなくて、娘も顔面にアセモが出来るほどだったのに、「日本に行きたいな〜」としょっちゅうボヤいています。

娘はカナダ生まれなので、厳密には「ホームシック」という言葉は当てはまらないけれど、あんな不快指数高い日本の夏を過ごしたのに、それでも日本にまた行きたいとシミジミ思ってくれるなら、今回一緒に旅行した甲斐があったような気がします。日本人の片親を持つカナダ人として育っている彼女ですが、私の母国を娘も自分の国と感じてくれているようで、なんだか安心しました。

ここトロントは涼しいです。先週暑い日もあったけれど、日本の比ではありません!気候はここの方がずっと快適だけれど、このあまりの差が、ホームシックを助長している気さえします😶

全然ピアノの話じゃないけれど💦娘はスイミングに行ったり、スケートに行ったり、カナダの生活に戻りました。連れて行く私は、待ち時間に王立音楽院からのお知らせに目を通したり、生徒の楽典の問題を丸つけしたり、娘の日本語の課題の丸つけをしたり、思いのほか充実してることに驚いています😄
特にスケート場は寒すぎて、私はコーチと話をしに行くだけで、あとは車内に戻って作業です。窓を開けていればクーラー必要ないなんて、8月じゃないみたい!

今はまだホームシックだけど、でも気分はすっかりリフレッシュ✨
娘も来月から最高学年の6年生になります。
暑かった日本は恋しいけれど、これから極寒が待ってます⛄️