チェルニー30番
ピアノをある程度習っていると、必ず通る道が、かの有名なチェルニーの練習曲。チェルニーは膨大な数の練習曲を作曲しましたが、その中で最も使用頻度の高い曲集が、「チェルニー30番」ではないでしょうか。
その昔、私自身も通った道ですが、この練習曲を弾けたらテクニックがつく!という思いのみで取り組んでいた気がします。
そんな体育会系のイメージの強い曲集ですが、今年日本で、可愛らしい挿絵付きで発売されました。しかも今まではなかった、気の利いたタイトルまで各曲につけられています。
上下巻に分かれているのも、達成感があっていいものです。
この楽しそうな挿し絵につられて、娘が使用中。下巻に入りました。さて、体育会系からアート系へと移行できるでしょうか?