Rちゃんとの再会
今週水曜日に、元生徒のRちゃんと1年ぶりの再会を果たしました🙂
Rちゃんは一昨年の秋から去年の夏にかけて、9ヶ月ほどうちの生徒として一緒に頑張り、発表会でも皆の記憶に残る素晴らしい演奏をしてくれました。
お父さんがカナダ人、お母さんが日本人のRちゃんは、東京生まれの東京育ち。ちょくちょくお父さんの故郷のトロントに来ることはあったようなのですが、昨年度一年間おじいちゃんのお宅に滞在し、その近所の公立中学校に通っていました。
日本でもずっと小さい頃からピアノを習っており、私の友人を通じてトロントでのレッスンの依頼を受けたのが最初のきっかけです。
うちの生徒は片親がカナダ人という家庭の子も多いですが、やはり日本で生まれ育ったRちゃんは日本語も当然達者だし、まず会話中の反応の仕方が日本人。こういうのも文化なんですねえ。
トロントで日本語を話す相手は私ぐらいだったらしく、急いでないときはゆっくりいろいろお話した日もありました。
本当に頑張り屋さんで、発表会用に選んだチャイコフスキーの「一月」なんて、おじいちゃんがうんざりするほど毎日練習ばかりしていたとか!😮譜読みに少々手こずってしまったものの、その後の追い上げが凄く、最後は人の心を揺さぶる圧倒的な演奏でした。
去年の7月まで私とのレッスンを続け、そして日本へ帰国となったわけです。
そのRちゃん、なんと年末年始もトロントに来ていたとのことでしたが、同じスケジュールで私は日本に帰省していて会えず😞
そしてこの夏ようやく再会が果たせたというわけです。
娘と1学年違いの女の子なので、今回は娘も連れて行き、3人で映画を見て、そのまま映画館近くのレストランへ行き、食べ盛りの2人に負けないくらい私もビュッフェを満喫し😋、夜(と言っても、日がまだ長いので、明るかったですが)おじいちゃんのお宅に送り届けました。
ピアノを通しての付き合いは短かったのですが、ときどき近況報告をしあったり、こうやって楽しく再会出来たり、離れて暮らしていてもRちゃんの成長ぶりを垣間見ることができ、嬉しい限りです😊
帰り際に可愛いお土産を頂きました。
飴細工の幕の内弁当‼️ご飯は白い金平糖です🍚
「幕の内弁当」のシールの後ろ側に梅干しもちゃんと控えています!
あまりに素敵なので、今は娘と眺めて楽しんでいるところです☺️
ありがとう、Rちゃん!
Rちゃんも娘も身長が170cmくらいになって、160cmの私はさぞちんちくりんに見えたことでしょう😅
でもまた元気なRちゃんに会えることを楽しみにしています。