セオリー シラバス改正
ごく最近ピアノのグレード試験のシラバスが改正されたと思っていたら、今度はセオリーのシラバスが改正‼️
次から次へと変更事項の対応に追われている気がします💦
これまで楽典の試験は3レベルに分かれていたのに、新試験は4レベルに変更。しかも内容そのものも従来とぴったり一致するわけではないらしく、すでに1つ、あるいは2つ受験している子には少々厄介になりそうです。
その上のレベルで受ける音楽史や和声の試験には大幅な変更は見られなかったものの、対位法の試験が廃止になるので、和声に対位法が盛り込まれるんだとか。
和声も3レベルに分かれていますが、すでに1つか2つ受験済みの生徒がうちにも数人いて、ちょっと心配です😞
これから1年間だけは新試験と旧試験の同時進行で選択可能とのことなので、すでに受験用のテキストを開始している生徒に関しては、大急ぎで受験してしまわないと!
カナダの指導者は、改正があるたびにあたふたと対応を迫られるということが身に染みてよく分かります。