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ピアノ教室 in トロント

ピアノ教室のことを中心に、日々の出来事を綴ります。

セオリー

日本では「楽典」と呼ばれますが、ここカナダでは英語で「セオリー」と呼ばれ、グレード試験でもある程度のレベルに達すると、筆記試験が課せられます。

私の生徒は小学校高学年の子が多いのもあって、最近どどっと試験対応のセオリーの本を開始しました。
セオリーのテストは3レベルに分けられており、そのうち一番最初のベーシックレベルに対応している本が200ページを超える、なかなかボリュームなのです。
みんな初めて本を見た時は目をまん丸にして驚くのですが、でも「やりたくない」と言い出す子は今のところ一人もいません。意外とこのくらいの年齢の子達は、この分厚い本を勧められると一人前に扱われていると感じるのか、俄然やる気になるようです。

レッスン中にセオリーの丸つけをすることが以前より増えたので、赤ペンの予備を調達しておかないとと思っているところですが、このセオリーを教えるのがなかなか頭のいい運動になり、悪くないのです。自分が理解出来ていることと、子供が理解できるように説明出来ることとはまったく別物で、また、教える相手によっても教え方を変える必要があるため、きっと私の脳はどんどん柔軟になっていってくれることでしょう!