ピアノ教室 in トロント

ピアノ教室のことを中心に、日々の出来事を綴ります。

新年の抱負

実はここ数年順調に体重を増加させて来た私ですが💦さすがに人生Max(妊娠中を除く)の体重を更新させていては健康に良くないと思い、今年は体重管理していくことを決心💪😤

とは言っても、これまでホットヨガに通おうが、ジムに通おうが、体重に変動は見られなかったので、何か別の対策も練る必要がありそうです🤔
体を動かすのは継続させるとして、何かいい方法はないものかと考えあぐね、NHKためしてガッテンでおなじみの、「計るだけダイエット」に挑戦することにしました‼️

本来朝晩体重を計るらしいのですが、朝しか計っていません😅それでも学校が再開した1月4日から毎日欠かさず続け、今日で丸4週間。
若干の増減を繰り返し、停滞もしたりしつつ、緩やか〜に2kg減✨✨✨
あまりに緩やかなので目に見えるほどの効果は感じられませんが、でもこれならいくらでも継続出来そうです👍

本当に計るだけでじんわりと減ってきたので、きっとこれは日本以外の国でも奨励されているのではと思い、昨日ネットで検索してみると…アメリカの新聞記事発見!案の定、計るだけダイエットを勧める学者さんがいました。


早速夫にその記事を見せ、夫も加わるよう説得。私が説明しただけだと、「そんなので体重減るの?」という反応でしたが、どうやら記事を読んで多少納得したらしく、バスルームの体重計に自分の身長と年齢を登録している「ピッピッピッ」という音が聞こえてきました✌😁

娘は成長期真っ只中で、タケノコのようにぐんぐん背が伸びている最中なので、ダイエットには参戦させず。だいたい週4日スケートをして、真冬以外は週1のスイミングも加わるので、今のところ必要なさそうです。


さて、明日は今年度最初のコンクールの初日です。本番前に朝からレッスンです💪
今年度は例年11月に開催されていたコンクールが2つもなくなってしまったので、ようやくという感じですが、みんなには頑張って来てもらいます。

RCM Examinations Spring Session

昨日、春のグレード試験(筆記5月、実技6月)の申し込みが開始になりました。3月1日が締め切りです。
実技試験を受ける生徒さんにはすぐ連絡し、申し込みしてもらいました。お母様の行動が迅速だったので、希望通りの日程で入りました👍

筆記試験の方は決まった日の決まった時間に一斉に受けるので、申し込みはぎりぎりでも問題なしです。

まだ1月ですが、いよいよ年度末に向けて動き出しました。ついこの前今年度が始まったと思ったのに、あっという間です‼️

あけましておめでとうございます🎍

と言っても、もう1月半ばになってしまいました💦💦

グレード試験、コンクールのシーズンに突入し、同時に春の発表会の準備を開始したため、落ち着かない日々が今年も始まりました。🎹🎶
にもかかわらず、今年も娘の小学校🏫の合唱の伴奏を頼まれ、只今2月のコンクールに向けて準備中。さらに5月にはスクールボード内で選抜された学校のみが出演できる、スクールボード主催のSpring Festivalに出演することが決まったので👏、こちらも準備が始まりそうです。

実は先週末、キングストン在住の仲良しのKちゃん宅で小さなコンサートが開催され🎵、私も自分の勉強のため演奏させてもらいました。近頃では伴奏と連弾ばかりでソロ曲はうちの外で弾くことがなかったので、久しぶりの緊張感😓今回はシューマンのノベレッテの1番を弾きましたが、シューマンと濃厚に向き合うことができました😤学生のような充実感!
娘も4月に受けるグレード試験で弾く6曲のうち、4曲を弾かせてもらいました。
参加者それぞれにテーマを持っての演奏で、アットホームでとても良かったです😊

幸いこの冬は雪も少なく、気温も例年に比べると温暖で、レッスンに通ってくれる生徒さんたちを安心して待っていられます。駐車しやすいように雪かきに追われることもなく、私も助かっています😅

Igudesman & Joo

先日、Igudesman & Jooのコンサートに行って来ました。

バイオリンのIgudesman氏とピアノのJoo氏のコンビです。
二人はイギリスのメニューイン スクールの同級生で、音楽エリートということになります。
楽器演奏を用いるコメディアンで、お笑いコンビということになるでしょうか。
Igdesman氏はロシア系、Joo氏は韓国系で、その辺も上手に使って笑いを誘ってきます。
 
You Tubeで事前に予習(?)してから行ったのですが、実際はYou Tubeよりずっと面白く、一緒に行った娘と笑い転げていました。隣に座っていたおじさんも、ずっと笑い通し!(満席だったので、どこにも空席がない状態)
それにしても、お二人とも演奏が素晴らしいことにまず気付くのですが、だからこそあそこまで笑いが取れるのだと思います。あれで演奏がおぼつかなかったら、おかしくもなんともないでしょう。
 
1階席のど真ん中の席だったので、Joo氏の見事なペダルさばきも真正面でさらに得した気分😁

youtu.be

 
 
 
 
 

年内開催のコンクールが…😱

例年、トロント郊外のリッチモンドヒルで、11月にコンクールが開催されていました。二つも。
主催者は異なるのですが…

さあ今年も頑張るぞ〜💪と、準備開始した生徒たちがいたのですが、待てど暮らせどウェブサイトが更新されず、私にも要項が郵送されて来ず、事務局へ電話してみたところ(音楽教室が主催なので、ここの事務の人が電話に出ます)、事務局の人はよく分からないとの返答…

もう一箇所にも電話してみたけれど、スタッフが休みを取っているのか、メッセージを残してもしばらく先まで電話対応はできないとの留守電メッセージ…

もう10月だし、困ったなあ😰と正直焦っていた矢先、一つ目のコンクールのウェブサイト上で、今年度は開催されません。とのお知らせ。がくっ…
気を取り直してもう一箇所にしつこく電話していたらようやく電話がかかってきて、なんとこちらも開催を見送ると言うのです😱😱😱←なにやら財政難のようなお話でした。

なんてことでしょう😩二カ所とも開催されないなんて❗️
生徒たちはもう張り切って練習開始していたので、今年度は別のところに出場することにしました。とは言うものの、トロントとその周辺では、12月と1月は何もありません…2月1日〜開催されるコンクールが一番早い日程。
すっかり練習のタイミングがずれてしまって可哀想なことをしてしまったけれど、ただ気分はすっかりノッていて、課題曲以外の曲もモリモリこなしてくれているので、まあこれはこれでヨシとしたいと思います。
2月に若干遠出になってしまい、運転担当のお母さんたちと一緒に、大雪⛄️にならないことを祈るばかり🙏

年度始めに出鼻をくじかれてしまったけれど、12月にセオリーの筆記試験、1月に実技試験と続きます。

指導者資格

近頃では、日本でもピアノの指導者試験など実施され、とても研究熱心な指導者にあふれている印象を受けます。日本のちびっ子の演奏レベルがうなぎのぼりに上昇中なわけです⤴️

つい数日前、地元の王立音楽院(Royal Conservatory of Music)から娘宛てにメールが届きました。📩
4月にGrade8の実技試験を受け、5月に筆記試験を受け、両方合格して晴れてGrade8が合格🈴となったわけですが、どうやらそれで届いたようでした。

Level 8(新年度からは、Grade8をLevel8と呼ぶらしい)合格者は、初級ピアノ指導者コースを受講できるらしいのです。初級とは、試験のLevel4までのレベルとのことだと。だいたい簡単なソナチネを試験で弾くレベルまでです。
ただし、年齢は16歳以上が条件らしく、10歳の娘はもうしばらく待つ必要がありますが、どうやら受講に興味あるらしく、いろいろ聞いてきました。
そして…

「ママはどのレベル?」

「え😯」

私は大学を卒業してからカナダに来たので、自分自身カナダのグレード試験は受けたことがありません。
よくよく読んでいたら、指導者資格のコース受講免除になる資格というものがあるらしく、音楽学士は中級指導者資格のコースを免除して資格を発行してもらえるようです。(ただし有料)
今更これが自分に必要かどうかという基本的な疑問はあるものの😅、指導者資格のシステムが新たに改良されたらしく、なんとな〜く覗いてみたくなるような素敵なサイトで、今後娘が本当に受講することがあれば、こっそり参加してみようと思っています😁
オンライン受講なので、娘の横から覗き込めば良さそう✌️😆

ちなみに、中級指導者コースは、Level9以上合格者で16歳以上が受講できるらしく、中級とはLevel 5〜8。
上級指導者コースは、Level 10以上合格者で18歳以上、かつ2年以上の指導経験が必要で、Level 9以上を上級と呼ぶそうです。

カナダの様子を見ていると、全体的には中国人🇨🇳を中心としたアジア出身の指導者、あるいはロシア🇷🇺を中心とした東欧出身の指導者の数が増え、少しずつピアノ教育の質も向上されている印象を受けます。
世界各国で教育を受けた人たちが、今後もカナダの風通しを良くしていってくれることでしょう。そしてそういう指導者に指導を受けたカナダ生まれの子供達が、次世代に新しい風を起こしてくれることを願っています。

涼しい!🍃

5年前から、日本への帰省は夏休みにしています。
と言うのも、日本の小学校に1ヶ月ほど娘が通う都合で、全てのスケジュールの照準をそこに合わせていました。
去年は小学校も行きましたが、日本でピアノのコンクールにも出場し、実を言うと忙しすぎて親子でヘトヘトでした💦

さて今年はいよいよ5年生🎒
過去4年は、小学校の最後の何日間かは学校を欠席して帰省していましたが、今年は本人も最終日まで行きたいと言うし、私の生徒でグレード試験の受験日が6月27日になった子もいたし、学校最終日を迎え、受験生も全員受験を終えて、6月29日に出発✈️

羽田に着いたその足で舞浜へ向かい、翌日時差ぼけにもめげずディズニーランドへ……行ったのは良かったけれど、梅雨時だけあって、午後まで土砂降り☔️夜のパレードは大丈夫でした。😌
その翌日羽田から国内線で故郷へ飛び、帰省です。

2週間地元の小学校に通わせてもらい、その間、ピアノコンクールへお友達の応援へ行ったり、知り合いのピアノの先生と集まったり、美容院に、普段ほったらかしにしている検診に、めいっぱい走り回り、再度上京です✈️

今回は東京に1週間滞在し、三鷹のジブリ美術館へ行き、弟の家族に会い、アメリカ在住の友人が日本出張中だったので3年ぶりに会い、2年ぶりに会う友人とキッザニアへ行き、最後の日は学友たちとの6年ぶりの再会でした。
浅草のホテルに宿泊したので、浅草も上野も猛暑の中歩き回りました。
隅田川沿いの金のウ○コの近くです😆

カナダに戻って3週間たっても、娘と私はまだホームシック😢あんなに暑くて暑くてたまらなくて、娘も顔面にアセモが出来るほどだったのに、「日本に行きたいな〜」としょっちゅうボヤいています。

娘はカナダ生まれなので、厳密には「ホームシック」という言葉は当てはまらないけれど、あんな不快指数高い日本の夏を過ごしたのに、それでも日本にまた行きたいとシミジミ思ってくれるなら、今回一緒に旅行した甲斐があったような気がします。日本人の片親を持つカナダ人として育っている彼女ですが、私の母国を娘も自分の国と感じてくれているようで、なんだか安心しました。

ここトロントは涼しいです。先週暑い日もあったけれど、日本の比ではありません!気候はここの方がずっと快適だけれど、このあまりの差が、ホームシックを助長している気さえします😶

全然ピアノの話じゃないけれど💦娘はスイミングに行ったり、スケートに行ったり、カナダの生活に戻りました。連れて行く私は、待ち時間に王立音楽院からのお知らせに目を通したり、生徒の楽典の問題を丸つけしたり、娘の日本語の課題の丸つけをしたり、思いのほか充実してることに驚いています😄
特にスケート場は寒すぎて、私はコーチと話をしに行くだけで、あとは車内に戻って作業です。窓を開けていればクーラー必要ないなんて、8月じゃないみたい!

今はまだホームシックだけど、でも気分はすっかりリフレッシュ✨
娘も来月から最高学年の6年生になります。
暑かった日本は恋しいけれど、これから極寒が待ってます⛄️